2歳女王アルマヴェローチェは朝一番の坂路を元気よく駆け上がった。

レーヴドロペラは角馬場からゲート確認を行った。加藤士師は「とてもいい状態です。獣医さんも高く評価してくれた」と手応え。

アイサンサンは坂路をサッと駆け上がり、好調ぶりをアピール。決まった4番枠は20年デアリングタクトが優勝している。

パラディレーヌは角馬場で体をほぐした。木曜発表の調教後馬体重は増減なしの498キロ。千田師は「馬体は締まった感じ。輸送で少し減るかも。先週、速い時計を出してちょうど整った」と好感触を口にする。

リンクスティップは金曜朝、坂路を軽快に駆け上がった。新田助手は「しっかり動けていたし、いい雰囲気を保っています」と好況を伝える。

桜花賞11着から反撃に燃えるビップデイジーは今回クロス鼻革とメンコを着用して挑む。

フラワーCで重賞初制覇を飾ったレーゼドラマは坂路で息を整えた。軽快な動きで好気配。

抽選突破のサタデーサンライズはE（ダート）コースを1周流した。

兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑を文書で告発した元県西播磨県民局長（故人）の私的情報について、県の第三者委員会は元県総務部長が県議に漏えいしたと認定したことが、県関係者への取材で明らかになった。県は守秘義務違反に当たるとし、元総務部長を懲戒処分する方向で ...

ウィルサヴァイブは坂路で力強い動きを見せた。遠藤助手は「レースに行くとカッとするけど、リラックスして走れていた」と笑顔を見せた。

タイセイプランセスは坂路4F67秒3とゆったり駆け上がった。池上師は「前走の疲れは取れているし、カイ食いも戻っています」と話した。

ブラウンラチェットは坂路で体を動かした。名畑助手は「前走もいい状態でしたが、使った分の上積みはありそうです。前走に近い馬体重で出せるように努めていますが、430キロ台後半になりそう」と説明。